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 後天性水頭症

後天性の水頭症では、若年者水頭症と正常圧水頭症の2つに分けられます。
若年者水頭症では、脳脊髄液の通り道である中脳水道の閉塞が原因となる場合が多く、その箇所に炎症や潰瘍ができたことが直接の原因です。
分娩時の外傷や出血、髄膜炎などが原因となる事が多いようです。
先天性の水頭症は生まれる前に原因があるのに対し、後天性の水頭症の場合は生まれた後になんらかの障害が起こった為です。
若年者水頭症は乳幼児に多く見られ、頭部が大きくなってきます。
症状は嘔吐や視力障害、頭痛などです。
正常圧水頭症は50代以降の人に多く見られる病気で、頭部が大きくなる事はありません。
水頭症は大人になっても発病する可能性のある病気で、脳内の出血、外傷、炎症、腫瘍などによって起こる可能性があります。
正常圧水頭症では、認知症、歩行障害、尿失禁などが現れます。
検査はCTやMRIなどを使って行われます。
後天的な水頭症では、原因となっている病気がある場合には、その治療が行われます。
病気により一時的な症状の時では、脳脊髄液を外へ出す処置が行われます。
また、原因を取り除いても症状が改善しない場合には、先天性の水頭症のようにシャントを入れて、脳脊髄液を腹部または心房へと戻す手術が行われる事になります。
また、頭部に内視鏡を入れて脳隋液の流れを改善する方法もありますが、多くはシャントを入れる方法が利用されます。
治療方法は医師と良く話し合った上で行うようにしましょう。

 

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