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 クインケ浮腫

クインケ浮腫は血管神経性浮腫とも呼ばれ、毛細血管から液が漏れて組織のむくみが生じる病気です。
血管神経が過剰に興奮し、毛細血管の透過性が高まる事が原因となっています。
自律神経の働きが乱れている人、アレルギー体質の人が起こりやすく、体質が遺伝する事があります。
この病気の名称は、発見した医者の名前から取ったものです。
突然まぶたや唇がむくみ、数日ほど症状が続きます。
症状は繰り返し発生し、むくみは直径数センチ程度です。
痛みや痒みなどを感じる事はなく、口や目の周り、手などが腫れてむくんでいるのを感じられます。
消化器にむくみが生じると、嘔吐や腹痛、下痢などを起こします。
喉の部分にむくみができると、呼吸困難を起こします。
発症しやすい年齢層はなく、どのような人でも起こる可能性があります。
その人の体質的な面もあり、長期にわたって症状を繰り返す事もあります。
薬剤によるアレルギー、食物アレルギー、ストレスなどの心理的なものなど多くの要因があります。
自律神経の働きを整える変調療法やアレルゲンを少しずつ体内に入れて慣れさせる減感作療法などが利用されます。
蕁麻疹のように一種のアレルギー性によるものとなりますから、原因となっている物質をなるべく遠ざけ、抗ヒスタミン剤などによって炎症を抑える治療が行われる事もあります。
喉などに現れた場合には、呼吸困難を起こしますから気道確保を行う必要が出て来ます。
アレルギー元を特定し避けていれば、発病する事はありません。
詳しい検査を行ってアレルゲンを特定し、避けられない場合には減感作療法を行います。

 

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