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 急性散在性脳脊髄炎

急性散在性脳脊髄炎は予防接種や感染症によって起こる病気で、神経線維を囲む髄鞘が破壊され、脊髄を中心に中枢神経に炎症が起こります。
しかし、詳しい原因は良く分かっていない事もあります。
予防接種などのウイルスに対しアレルギー性を起こしたためで、麻疹・風疹・インフルエンザなどで起こる可能性があります。
10万人に2人くらいの発症率で、それ程多くはありません。
予防接種の後1〜2週間ほど経って、頭痛や不眠、運動障害、言語障害、知覚障害などが現れてきます。
次第に全身のけいれん、意識不明に陥る事もあります。
診断は他の病気との区別が困難になる場合も多く、予防接種を行った後はしばらくの間様子を見るようにした方が良いでしょう。
入院して副腎皮質ホルモンを投与し、運動障害が現れたらリハビリテーションを行います。
この病気は再発を起こす事はなく、術後の予後は良好です。
また、一部に神経的な後遺症を残してしまう場合もあります。
予防接種やワクチン接種の後に見られる場合や、ウイルスによる感染によって発生する場合、原因不明の場合があります。
ワクチンの開発の方法によって減少傾向がありますが、まれに発生してしまう可能性があります。
若年層に多く発症する病気です。
多くは薬剤の投与によって回復しますが、中には重症化して死亡してしまうケースもありますから、ワクチン接種後は体調の変化が無いか確認する事が大切です。
他にも似たような症状を出す病気が多数ありますから、病院で詳しい検査を行う事が必要です。

 

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