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 もやもや病

もやもや病は脳底部の動脈が細い場合や詰まっていることが原因で、周囲の血管に血液が流れてしまう病気です。
原因は良く分かっていません。
脳の血管を撮影すると、煙が発生したように写ることからこのような病気の名前になりました。
アジア系に多い病気とされ、日本でも8000名ほどの患者数があります。
5歳前後で発病する場合と、30代以降に発病する場合に分けられます。
それぞれ症状が異なり、若年型では手足の脱力感、言語障害、意識障害、けいれんなどが起こります。
成人型では頭痛、嘔吐、意識障害などがおこります。
成人の多くは、くも膜下出血や脳内出血などの脳卒中であることが多いようです。
一部の方に遺伝子の問題があり、家族に中にもやもや病の発症者が居る場合があります。
完全に治す治療方法はまだなく、抗けいれん剤などのてんかんに使われる薬剤が利用されます。
また、症状にあわせて外科治療も行われます。
この病気は徐々に進行経路をたどる事が多く、脳出血を起こした場合は死亡してしまう事もあります。
脳出血によって様々な障害が起きた場合には、それに合わせてリハビリテーションが行われます。
後遺症が残った場合でも、リハビリテーションによって回復する事も多くなっています。
また、小児の場合では症状が一過性の事もあります。
成人の場合では、脳内出血などを伴いやすく、後遺症を残したり死亡する可能性もあります。
なんらかの障害が現れた場合には、早めに医師の診察を受け治療を行う事が大切です。

 

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