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 脊髄血管腫

脊髄血管腫は脊髄の循環不全や出血によって起こる病気で、若い年齢に多く見られます。
背中や腰などの痛みに始まり、次第に筋力の低下や麻痺が起こってきます。
脊髄が圧迫されるためで、血管腫ができている場所によって現れる箇所も異なってくる場合もあります。
括約筋障害、知覚障害などが現れ、更に症状が進行すれば障害部位より下の部分、全感覚の障害が起こることになります。
MRI検査などを利用し、病変の箇所を確認します。
早期の内に治療を受ければ治療の予後は良い場合がありますが、麻痺などが起こってしまうと障害が残ってしまう場合もあります。
カテーテルなどを利用して動脈内にコイルを入れて、病変部を取り除きます。
症状によっては手術が選択される事もあります。
血管腫の中には自然に退縮するケースもあり、詳しい検査を行い様子を見ながら治療が行われます。
この病気の原因は不明な事が多くなっていますが、遺伝の問題はありません。
病状は徐々に進行していきますが、出血を起こした場合では急速に進行する事もあります。
その場合は四肢の麻痺、失禁などが現れてきます。
中には病変に気が付かない場合でも、MRIなどの検査によって偶然発見されるケースもあるようです。

 

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