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 脊髄小脳変性症

脊髄小脳変性賞は脊髄、脳幹、小脳に変性が起こる病気です。
原因となるものは良く分かっていません。
最初に手足の運動がごこちなくなり、運動失調が現れます。
手でうまく物をつかめない、歩行時に転倒しやすい、うまく言葉がしゃべれないなどです。
障害の起こる部位によって症状が異なり、フリードライヒ失調症やメンツェル型失調症、ホルムス型失調症などに分かれます。
症状は徐々に進行していき、運動機能に影響が起きて最終的には日常生活にも支障が現れてきます。
10万人に5人程度の発症率となっています。
この病気は厚生労働省の難病の指定を受けています。
遺伝性の問題がある場合や、遺伝とは関係ない場合もあります。
病状は数十年かけてゆっくりと進行していき、生命に関わることはありません。
原因が分かっていない事が多いので、有効な治療方法はありません。
症状をゆっくりとさせる方法や対症療法が一般的となります。
症状にあわせて薬剤を投与し、運動障害についてはリハビリテーションを行います。
急に症状が悪化して死亡してしまうような病気ではありませんが、徐々に病変が進み感染症や衰弱によって悪化してしまう事もあります。
病状はゆっくりと進行してしまいますが、日常生活において工夫を行い生活していく事は可能です。
この病気の障害の部位によっても異なりますが、予後が良い場合や、進行が早く予後が悪い場合もあります。
進行してしまうと日常生活を自分で行う事が難しく、介護が必要となり、言語障害が起きるためコミュニケーション力も低下していきます。

 

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