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 進行性多巣性白質脳症

進行性多巣性白質脳症では、癌や白血病・悪性リンパ腫などの病気の人が、免疫力が低下してしまい脳炎を発病するものです。
原因となるのは、パポバウイルスとなっています。
発症するのは20歳以上の成人が多くなっています。
この病気はまれで、難病の指定があります。
運動麻痺、視力障害、失語症が現れます。
次第に昏睡状態に陥り、半年ほどで死亡してしまいます。
このウイルスは子供の頃に性器感染を起こした事によって体内に入り込みますが、通常は発病する事がなく、免疫力が低下してしまった時に発病します。
成人の7〜8割が感染していると言われていますが、多くは無症状で発病しません。
一度発病してしまうと、有効な治療方法は無く死亡してしまいます。
エイズ患者においても、免疫力の低下によってこの病気を発症する可能性があります。
中年以降の人に多く見られる病気ですが、エイズ患者においては年齢が下がり、小児でも発病する事があります。
多くは数ヶ月で死亡してしまい、まれに免疫力の改善によって数年生存する例もあります。
しかし、生存年数が増えた場合でも、後遺症を抱える事が多く予後の病状は不良となります。
遺伝性の可能性はありません。
MRIの検査や、髄液を利用して診断する事ができます。
神経状態の異常やCTなどを利用し総合的に診断する事もあります。
多くの人が成人までに感染するウイルスで、腎臓に寄生しています。
発病させないためには、エイズの予防を行い、免疫力の低下を防ぐ事になります。

 

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