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 鉤虫症(十二指腸虫症)

鉤虫症(十二指腸虫症)は野菜などに付いた、鉤虫の幼虫が口から体内に入り、成虫になって小腸に寄生します。
温かく湿気の多い温暖な地域でよく見られ、衛生上の改善によって日本では少なくなっています。
小腸に寄生した成虫は卵を産み、便と一緒に排出されます。
更にその便で汚染された土壌で育った野菜などを通し感染します。
流行が確認されている地域では、野菜を良く洗う、火を通して食べるなど対策を行えば感染を予防できます。
体内に入り込んだ幼虫は、血液を通って肺に運ばれ、口に運ばれたのち飲み込まれ、小腸へと運ばれていきます。
症状は、腹痛、下痢、小腸に寄生して血液を養分とするため貧血が起こる場合もあります。
重症化すれば動悸、手足のむくみが起こります。
肺に入ればせきやぜんめいが起こります。
成虫は1センチ程の大きさで、便の検査を行う事で診断する事ができます。
熱帯地方に旅行に言った際、または帰国後腹痛や下痢、貧血などが起こるようであれば、病院で詳しい検査を行っておいた方が良いでしょう。
その時には海外での旅行経験があることを医師に告げれば、診断がしやすくなります。
治療はピランテルパモエイトを内服し、駆虫するのが有効です。
貧血がひどければ鉄材を利用する事もあります。
また、感染が少なければ症状が軽い場合もあり、自然に治るケースもあるようです。
しかし、寿命は1〜2年ほどであるため、流行地に旅行に行った際にはその間は気をつけるようにしましょう。

 

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